【急性骨髄性白血病:一次治療(OS)】「グラスデギブ+ビダーザ」vs「ビダーザ」

BRIGHT AML 1019(Leukemia)                 

急性骨髄性白血病と診断され、強化療法が適応とならない人が初めての治療を考える場合、「ビダーザ」治療に「SMO阻害薬 グラスデギブ」の上乗せを選択しても、生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2023年8月21日

【試験名】

BRIGHT AML 1019(Phase 3)〔NCT03416179

【試験参加国】

日本(日本赤十字社名古屋第二病院、福井大学医学部附属病院、群馬大学医学部附属病院、神戸大学医学部附属病院、横浜市立大学附属市民総合医療センター、東北大学病院、大阪公立大学医学部附属病院、近畿大学病院、静岡がんセンター、災害医療センター、秋田大学医学部附属病院、九州大学病院、熊本医療センター、長崎大学病院、東京医科大学病院)、米国、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、中国、チェコ、フランス、ドイツ、ハンガリー、イスラエル、イタリア、韓国、メキシコ、ポーランド、ルーマニア、ロシア、スペイン、スウェーデン、台湾、英国

【原著】

Leukemia. 2023 Aug 21. [PubMed:37604981]