【ER陽性乳がん:術後療法(8年DFS)】「ゾラデックス+タモキシフェン」vs「タモキシフェン」

ASTRRA(JCO)                          

ER陽性早期乳がんと診断された閉経前の女性が「手術+化学療法」後の治療を考える場合、「タモキシフェン」治療(5年間)に「2年間のゾラデックス投与による卵巣機能抑制」の上乗せを選択することで、8年無再発生存率の向上が期待できる。

【発表】

2023年8月22日

【試験名】

ASTRRA(Phase 3)〔NCT00912548

【試験実施国】

韓国

【原著】

J Clin Oncol. 2020 ;38:434-443. [PubMed: 31518174]

【さらに詳しく】

【こちらの図鑑も合わせて見る】

【ER陽性乳がん:術後療法(5年DFS)】「ゾラデックス+タモキシフェン」vs「タモキシフェン」
ASTRRA(JCO)                           ER陽性早期乳がんと診断された閉経前の女性が「手術+化学療法」後の治療を考える場合、「タモキシフェン」治療(5年間)に「2年間のゾラデックス投与による卵巣機能抑制」の上乗せを選択することで、5年無再発生存 ...
【ER陽性乳がん:術後療法(8年DFS)】「ゾラデックス+タモキシフェン」vs「タモキシフェン」
ASTRRA(JCO)                           ER陽性早期乳がんと診断された閉経前の女性が「手術+化学療法」後の治療を考える場合、「タモキシフェン」治療(5年間)に「2年間のゾラデックス投与による卵巣機能抑制」の上乗せを選択することで、8年無再発生存 ...