【EGFRエクソン20陽性肺がん:二次治療(ORR)】ライブリバント

CHRYSALIS(JCO)                        

EGFRエクソン20挿入変異陽性非小細胞肺がんと診断され、プラチナ製剤による治療を受けたことがある81名が「EGFR/MET二重特異性抗体ライブリバント」治療を受けることによって40%の人が治療に奏効し、11.1ヵ月奏効が持続した。

【発表】

2021年8月2日

【試験名】

CHRYSALIS(Phase 1)〔NCT02609776

【試験参加国】

日本(国立がん研究センター東病院、国立がん研究センター中央病院、新潟県立がんセンター新潟病院、兵庫県立がんセンター、愛知県がんセンター、がん研有明病院、和歌山県立医科大学附属病院、鳥取大学医学部附属病院)、韓国、米国、カナダ、オーストラリア、フランス、中国、スペイン

【原著】

J Clin Oncol. 2021 ;39:3391-3402. [PubMed: 34339292]

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