【EGFR陽性肺がん:一次治療(PFS)】「タグリッソ」vs「イレッサ」

FLAURA China(Target Oncol)                  

切除不能なEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「タグリッソ」単独治療を選択することで「イレッサ」単独治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。

【発表】

2021年2月5日

【試験名】

FLAURA China(Phase 3)

【原著】

Target Oncol. 2021 ;16:165-176. [PubMed: 33544337]

【こちらの図鑑も合わせて見る】

【レジメン図鑑】タグリッソ(EGFR陽性肺がん:一次治療)
「タグリッソ(一般名=オシメルチニブ)」は、2016年3月28日、「EGFRチロシンキナーゼ阻害薬に抵抗性のEGFR T790M変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺がん」に対して承認された後、2018年8月21日には「EGFR遺伝子変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺がん」の ...
【トライアル図鑑】FLAURA(EGFR陽性肺がん:一次治療)
【試験名】 FLAURA(Phase 3)〔NCT03052608/jRCT2080223463〕 【試験開始日】 2014年10月1日 【試験終了予定日】 2020年6月30日 【試験参加国】 日本(国立がん研究センター中央病院、九州大学病院、関西医科大学附属病院、金沢大学附属 ...
【EGFR陽性肺がん:一次治療(PFS)】「タグリッソ」vs「イレッサ」
FLAURA China(Target Oncol)                   切除不能なEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「タグリッソ」単独治療を選択することで「イレッサ」単独治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待で ...