【卵巣がん:二次治療(PFS)】「メキニスト」vs「標準治療」

GOG281/LOGS〔Lancet〕                  

低悪性度漿液性卵巣がんと診断された女性が再発した後の治療を考える場合、「メキニスト」治療を選択することで「標準治療(パクリタキセルドキシルトポテカンフェマーラタモキシフェンより1つを選択)」を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。

メキニスト」治療の主なグレード3または4の有害事象は、皮疹(13%)、貧血(13%)、高血圧(12%)、下痢(10%)、嘔吐(9%)、倦怠感(8%)

【発表】

2022年2月5日

【試験名】

GOG281/LOGS(Phase 2/3)〔NCT02101788

【原著】

Lancet. 2022 ;399:541-553. [PubMed: 35123694]

【さらに詳しく】