【肺がん:二次治療(OS)】「テセントリク(皮下注射)」vs「テセントリク(静脈注射)」

IMscin001(J Thorac Oncol)                   

局所進行または転移性非小細胞肺がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法を受けたことがある人が「テセントリク」治療を考える場合、「皮下注射」を選択しても「静脈注射」を選択した場合と同程度の生存期間が期待できる。

【発表】

2024年5月8日

【試験名】

IMscin001(Phase 3)〔NCT03735121jRCT2051200065

【試験参加国】

アルゼンチン、ブラジル、チリ、中国、コスタリカ、フランス、ギリシャ、グアテマラ、ハンガリー、イタリア、韓国、ラトビア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、ポーランド、ロシア、南アフリカ、スペイン、タイ、トルコ、ウクライナ、英国

【原著】

J Thorac Oncol. 2024 May 8.  [PubMed: 38729426]

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