JUNIPER(Front Oncol)
KRAS遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「ベージニオ」治療を選択しても、「タルセバ」治療を選択した場合を上回る生存期間は期待しにくい。
「タルセバ」治療を受けた2.7%が治療に奏効したのに対し、「ベージニオ」治療を受けた8.9%が治療に奏効した。
【発表】
2020年10月26日
【試験名】
JUNIPER(Phase 3)〔NCT02152631〕
【試験参加国】
日本、米国、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、ギリシャ、イスラエル、イタリア、韓国、ポーランド、ルーマニア、ロシア、スペイン、台湾、トルコ、ウクライナ
【原著】
Front Oncol. 2020 ;10:578756. [PubMed: 33194700]
【こちらの図鑑も合わせて見る】
JUNIPER(Front Oncol) KRAS遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「ベージニオ」治療を選択しても、「タルセバ」治療を選択した場合を上回る生存期 ...
JUNIPER(Front Oncol) KRAS遺伝子変異陽性かつSTK11/LKB1遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「ベージニオ」治療を選択することで、「 ...
JUNIPER(Front Oncol) KRAS遺伝子変異陽性かつTP53変異陽性の非小細胞肺がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「ベージニオ」治療を選択することで、「タルセバ」治療を選 ...
JUNIPER(Front Oncol) KRAS遺伝子変異陽性(STK11/ LKB1遺伝子変異もTP53変異も伴わない)非小細胞肺がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「ベージニオ」治療 ...
関連