「ドキソルビシン+シクロホスファミド」または「高用量シスプラチン」を含む高度催吐性化学療法の初回治療を受ける予定であり、「オランザピン+制吐剤3剤」併用療法を考える場合、「オランザピン2.5mg」を選択しても「10mg」を選択した場合に劣らない嘔吐完全抑制率が期待でき、日中の傾眠を経験するリスクを低下させることが期待できる。
【発表】
2024年1月12日
【試験】
Phase 3
【試験参加国】
インド
【原著】
Lancet Oncol. 2024;25:246-254. [PubMed: 38224701]