【HR陽性乳がん:二次治療(PFS)】「カミゼストラント+CDK4/6阻害薬」vs「アロマターゼ阻害薬+CDK4/6阻害薬」

SERENA-6                             

遠隔転移を有するHR陽性HER2陽性乳がんと診断された女性が「アロマターゼ阻害薬(アリミデックスまたはフェマーラ)+CDK4/6阻害薬(イブランスまたはベージニオ)」治療中にESR1遺伝子変異が検出された場合、「アロマターゼ阻害薬」を「カミゼストラント」に変更することで無増悪生存期間が延長されるかについて、現在、検証が進められている。

【試験開始日】

2021年7月1日

【試験終了予定日】

2026年6月30日

【試験名】

SERENA-6(Phase 3)〔NCT04964934jRCT2011210033

【試験参加国】

日本(千葉県がんセンター、国立がん研究センター中央病院、埼玉医科大学国際医療センター、関西医科大学附属病院、埼玉県立がんセンター、がん研有明病院、熊本大学病院、四国がんセンター、愛知県がんセンター、名古屋医療センター、新潟県立がんセンター新潟病院、大阪医療センター、大阪国際がんセンター、群馬県立がんセンター、北海道がんセンター、昭和大学病院、国立国際医療研究センター、高崎総合医療センター、筑波大学附属病院、神奈川県立がんセンター)、米国、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、カナダ、フランス、ドイツ、ハンガリー、イタリア、韓国、ポーランド、ポルトガル、ロシア、スロバキア、スペイン、スイス、台湾、トルコ、英国