「バベンチオ(一般名:アベルマブ)」は、独Merck KGaA社と米ファイザー社が開発した抗PD-L1抗体。
2021年2月24日現在、日本において下記のがんに対する効能が承認されている。
- 根治切除不能なメルケル細胞癌(承認:2017年9月27日)
- 根治切除不能又は転移性の腎細胞癌(承認:2019年12月20日)
- 根治切除不能な尿路上皮癌における化学療法後の維持療法(承認:2021年2月24日)
「バベンチオ(一般名:アベルマブ)」は、独Merck KGaA社と米ファイザー社が開発した抗PD-L1抗体。
2021年2月24日現在、日本において下記のがんに対する効能が承認されている。
JAVELIN Renal 100(Lancet Oncol) 初めての治療を考える場合、「バベンチオ+インライタ」による複合免疫療法を選択するこ […]
JAVELIN Merkel 200(J Immunother Cancer) 遠隔転移を有するメルケル細胞がんと診断され、化学療法抵抗性となった88名が「バベ […]
プラチナ製剤による治療が無効となった人が次の治療を考える場合、「バベンチオ」を選択することで奏効が期待できる。 試験では8%の人がグレード3以上の有害事象を経験した。主な有害事象は […]
数ラインの治療を受けた乳がんの人でPD-L1陽性の場合、抗PD-L1抗体「バベンチオ」治療を選択することで、奏効が期待できる。試験ではPD-L1陽性の場合、16.7%、PD-L1陽 […]
治療歴のある人でも、PD-L1陽性であれば「バベンチオ」治療を選択することで、腫瘍縮小効果が期待できる。 試験では「バベンチオ」治療を受けた人の18%が奏効を得られた。グレード3以 […]
JAVELIN Merkel 200(Lancet Oncol) 遠隔転移を有するメルケル細胞がんと診断され、化学療法抵抗性となった88名が「バベン […]
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