COMBI-d(Lancet)
BRAFV600EまたはBRAFV600K変異陽性の切除不能な悪性黒色腫と診断された人が初めての治療を考える場合、「「タフィンラー」単剤治療に「メキニスト」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間、生存期間の延長が期待できる。
「タフィンラー」単独治療を受けた52%の人に「発熱」が現れ、「タフィンラー+メキニスト」併用治療を受けた33%の人に「過角化症」が現れた。Grade 3以上の有害事象は「タフィンラー」単独治療を受けた31%の人に、「タフィンラー+メキニスト」併用治療を受けた32%の人に現れた。
【発表】
2015年5月31日
【試験】
COMBI-d(Phase 3)〔NCT01584648〕
【試験参加国】
米国、アルゼンチン、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、ギリシャ、イタリア、オランダ、ロシア、スウェーデン、ウクライナ、英国
【原著】
Lancet. 2015;386:444-51. [PubMed:26037941]
【こちらの図鑑も合わせて見る】
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