HER2陽性、PD-L1陽性の人が「ハーセプチン」治療後に病勢が進行した後に、「キイトルーダ」治療を受けた結果、15%の人で腫瘍が縮小。PD-L1陰性の人では誰も奏効しなかった。
「キイトルーダ」治療の主な有害事象(グレード1以上)は倦怠感(21%)。グレード3以上の有害事象は50%の人が経験した。治療に関連した有害事象を経験した人は29%。
【発表】
2019年2月11日
【試験名】
PANACEA/IBCSG 45-13/BIG 4-13/KEYNOTE-014(phase 2 )〔NCT02129556〕
【原著】
Lancet Oncol. 2019 Feb 11. [PubMed: 30765258]
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