【肺がん:高齢者】「カルボプラチン+パクリタキセル」vs「ビノレルビン」または「ジェムザール」

70歳以上の人でも「カルボプラチンパクリタキセル」治療の選択によって、「ビノレルビン」または「ジェムザール」による単独治療を上回る生存期間の延長が期待できる。

しかし、『肺癌診療ガイドライン2015年』においては、「この成績は日本での単剤治療の成績を大きく上回っているとはいえず、併用群における治療関連死が4.4%と高いなどの問題点が指摘されている。また投与量もわが国における標準的なものとは異なっており、データの解釈には注意を要する。」とし、「カルボプラチン」の併用療法の推奨グレードは「C1」にとどまっている。

【発表】

2011年8月8日

【試験名】

IFCT-0501(Phase 3)〔NCT00298415

【原著】

Lancet. 2011;378:1079-88. [PMID: 21831418]

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