ABC-02(NEJM)
進行または再発胆道がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「ゲムシタビン」治療に「シスプラチン」の上乗せを選択することで生存期間の延長が期待できる。
「ゲムシタビン」治療に「シスプラチン」を上乗せしても有害事象の頻度に変化は少なかったが、好中球減少は、「ゲムシタビン+シスプラチン」治療でより多かった。
【発表】
2010年4月8日
【試験名】
ABC-02(Phase 3)〔NCT00262769〕
【試験実施国】
英国
【原著】
N Engl J Med. 2010 ;362:1273-81. [PubMed: 20375404]
【他の治療選択肢】
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