「アルンブリグ(一般名=ブリグチニブ)」は、2021年1月22日に「ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」に承認されたALK-TKI。
「アルンブリグ単剤治療」は、PS 0-1の場合、ALK融合遺伝子陽性のⅣ期非小細胞肺がんの一次治療として弱く推奨されているレジメンである。また、一次治療ALK-TKI耐性または増悪後の症例に対しては強く推奨されている。
【承認日】
2021年1月22日
【効能及び効果】
ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
【さらに詳しく】
- 【新薬】ブリグチニブ(アルンブリグ)ALK陽性非小細胞肺癌に新たなALK阻害薬が追加〔日経メディカル〕
- ALK陽性肺がん1次2次治療にブリグチニブ国内承認/武田薬品〔ケアネット〕
- 武田薬品、ALK阻害剤「アルンブリグ」が承認取得 NSCLC1次・2次以降の治療で〔日刊薬業〕
- ALK阻害薬ブリグチニブ、進行NSCLCの一次・二次治療以降で承認〔Medical Tribune〕
- ブリグチニブがALK融合遺伝子陽性の切除不能進行・再発NSCLCを対象に承認〔日経メディカル〕
- 第3世代ALK-TKIロルラチニブ国内承認、世界初/ファイザー〔ケアネット〕
- 次世代ALK阻害薬ブリグチニブ、本日発売開始 ALK陽性進行非小細胞肺がんの一次/二次治療以降で〔Medical Tribune〕
- 武田薬品 抗がん剤アルンブリグ錠を発売 ALK陽性NSCLCの1次治療から使用可〔ミクスOnline〕
- 武田薬品、ALK阻害剤「アルンブリグ」発売 NSCLCに1次治療から使用可能〔日刊薬業〕
このレジメンの主なトライアルを見る