
「ザーコリ(一般名:クリゾチニブ)」は、2012年3月30日、「ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」の治療薬としても承認されたチロシンキナーゼ阻害薬である。
「ザーコリ単剤」治療は、ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がんに対し、行うよう勧めるだけの根拠が明確ではないレジメンとされている。
【承認日】
2012年3月30日
【効能及び効果】
ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
【さらに詳しく】
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