【多発性骨髄腫:二次治療(OS)】「ダラキューロ+ポマリスト+デキサメタゾン」vs「ポマリスト+デキサメタゾン」

APOLLO(Lancet Haematol)                   

多発性骨髄腫と診断され、1ライン以上の治療歴がある人が次の治療を考える場合、「ポマリストデキサメタゾン」治療に「ダラキューロ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できるが、生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2023年10月

【試験名】

APOLLO(Phase 3)〔NCT03180736

【試験参加国】

ギリシア、トルコ、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、ドイツ、チェコ、オランダ、セルビア、デンマーク、ポーランド

【原著】

Lancet Haematol. 2023 ;10:e813-e824.  [PubMed: 37793772]

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