「ダラキューロ」は、抗CD38モノクローナル抗体「ダラツムマブ」と「ボルヒアルロニダーゼ アルファ」を配合した皮下注製剤で、投与時間の短縮、固定用量による薬剤調整手順の簡略化などによる患者及び医療従事者の負担軽減が期待されている。日本では2021年3月23日に承認され、同年5月19日より発売されている。
【多発性骨髄腫: 一次治療(PFS)】「テクリスタマブ+ダラキューロ+レブラミド」vs「ダラキューロ+レブラミド+デキサメタゾン」
MajesTEC-7 多発性骨髄腫と診断され、自家幹細胞移植非適応の人が初めての治療を考える場合、「テクリスタマブ+ダラキュ […]