【多発性骨髄腫:三次治療(PFS)】「ベネクレクスタ+デキサメタゾン」vs「ポマリスト+デキサメタゾン」

CANOVA                              

t(11;14) 陽性の多発性骨髄腫と診断され、何らかの治療を受けたが再発したまたは無効であった人が次の治療を考える場合、「ベネクレクスタデキサメタゾン」治療を選択することで、「ポマリストデキサメタゾン」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が得られるかについて現在、検証が進められている。

【試験開始日】

2018年5月1日

【試験終了予定日】

2024年9月30日

【試験名】

CANOVA(Phase 3)〔NCT03859427jRCT2080224738

【試験参加国】

日本(名古屋市立大学病院、東京慈恵会医科大学附属柏病院、九州大学病院、大垣市民病院、群馬大学医学部附属病院、広島赤十字・原爆病院、神戸市立医療センター中央市民病院、水戸医療センター、日立総合病院、岩手医科大学附属病院、東北大学病院、岡山医療センター、大阪赤十字病院、大阪大学医学部附属病院、徳島大学病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、日本赤十字社医療センター、山形大学医学部附属病院)、米国、オーストラリア、カナダ、中国、チェコ、デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシャ、イスラエル、イタリア、韓国、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、トルコ、ウクライナ、英国