【HER2陽性HR陽性乳がん:術後治療(iDFS)】「ベージニオ+内分泌療法」vs「内分泌療法」

eMonarcHER                             

HR陽性かつHER2陽性乳がんと診断され、手術、術後抗HER2療法を受けた結果、リンパ節に浸潤性残存病変を有していた女性が次の治療を考える場合、「内分泌療法」に「ベージニオ」の上乗せを選択することで無浸潤疾患生存期間が延長されるかについて、現在、検証が進められている。

【試験開始日】

2021年3月4日

【試験終了予定日】

2031年8月31日

【試験名】

eMonarcHER(Phase 3)〔NCT04752332jRCT2041210026

【試験参加国】

日本(石川県立中央病院、群馬県立がんセンター、くまもと森都総合病院、北海道がんセンター、千葉がんセンター、大阪医療センター、四国がんセンター、広島大学病院、大阪国際がんセンター、新潟県立がんセンター新潟病院、聖路加国際病院、国立がん研究センター中央病院、相良病院、兵庫医科大学病院、九州がんセンター、がん研究会有明病院、筑波大学附属病院、聖マリアンナ医科大学病院、名古屋市立大学病院、昭和大学病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、静岡県立総合病院、米国、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー 、ブラジル、中国、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、イスラエル、イタリア、韓国、メキシコ、プエルトリコ、ルーマニア、ロシア連邦、スペイン、スイス、台湾、英国