【多発性骨髄腫(日本人):四次治療】アベクマ

KarMMa(Int J Hematol)                      

多発性骨髄腫と診断され、免疫調節薬、プロテアソーム阻害薬、抗CD38抗体を含む3剤以上の治療歴がある日本人9名が「CAR-T細胞 アベクマ」治療を受けた結果、8名(89%)の人が治療に奏効した。

【発表】

2023年1月24日

【試験名】

KarMMa(Phase 2)〔NCT03361748

【試験参加国】

日本(東京大学医学部附属病院、自治医科大学附属病院、日本赤十字社医療センター、東京女子医科大学病院)、米国、ベルギー、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン

【原著】

Int J Hematol. 2023 ;117:729-737. [PubMed: 36690910]

【こちらの図鑑も合わせて見る】

【多発性骨髄腫:四次治療】アベクマ
KarMMa(NEJM)                         免疫調節薬、プロテアソーム阻害薬、抗CD38抗体を含む3ライン以上の治療歴がある多発性骨髄腫128人が「CAR-T細胞 アベクマ」治療を受けた結果、73%の人が治療に奏効し、8.8ヵ月増悪なく生存できた。 ...
【多発性骨髄腫(日本人):四次治療】アベクマ
KarMMa(Int J Hematol)                       多発性骨髄腫と診断され、免疫調節薬、プロテアソーム阻害薬、抗CD38抗体を含む3剤以上の治療歴がある日本人9名が「CAR-T細胞 アベクマ」治療を受けた結果、8名(89%)の人が治療に奏効した ...