「ルマケラス」(一般名=ソトラシブ)が「がん化学療法後に増悪したKRAS G12C変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」について適応拡大が2022年1月20日に承認された。
「ルマケラス単剤治療」は、KRAS遺伝子G12C変異陽性Ⅳ期非小細胞肺がんの二次治療以降で行うよう強く推奨されている唯一の治療である。
【承認日】
2022年1月20日
【効能及び効果】
がん化学療法後に増悪したKRAS G12C変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
【さらに詳しく】
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