
PALOMA-3(Ann Oncol)
HR陽性HER2陰性の進行乳がんと診断され、内分泌療法中に再発または進行が認められた女性が次の内分泌療法を考える場合、「フェソロデックス」治療に「イブランス」の上乗せを選択しても、生活の質を損なうことなく、無増悪生存期間の延長が期待できる。
【発表】
2016年3月30日
【試験名】
PALOMA-3(Phase 3)〔NCT01942135/jRCT2080222543〕
【試験参加国】
日本(愛知県がんセンター、国立がん研究センター東病院、四国がんセンター、埼玉県立がんセンター、千葉県がんセンター、九州がんセンター、相良病院、大阪医療センター)、米国、オーストラリア、ベルギー、カナダ、ドイツ、アイルランド、イタリア、韓国、オランダ、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、台湾、トルコ、ウクライナ、英国
【原著】
Ann Oncol. 2016 ;27:1047-54. [PubMed:27029704]
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