GEOMETRY mono-1(Cancer Sci)
METエクソン14スキッピング変異を有する非小細胞肺がんと診断され、何らかの治療を受けたことがある日本人11名が「タブレクタ」治療を受けた結果、36.4%の人が治療に奏効した。
【発表】
2021年2月14日
【試験名】
GEOMETRY mono-1(Phase 2)〔NCT02414139/jRCT2080222990〕
【試験参加国】
日本(愛知県がんセンター、名古屋大学医学部附属病院、国立がん研究センター東病院、九州がんセンター、兵庫県立がんセンター、仙台厚生病院、岡山大学病院、近畿大学病院、国立がん研究センター中央病院、がん研有明病院、山口宇部医療センター)、米国、アルゼンチン、オーストリア、ベルギー、フランス、ドイツ、イスラエル、イタリア、韓国、レバノン、メキシコ、オランダ、ノルウェー、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、台湾、英国
【原著】
Cancer Sci. 2021 ;112:1556-1566. [PubMed: 33506571]
【こちらの図鑑も合わせて見る】
【試験名】 GEOMETRY mono-1(Phase 2)〔NCT02414139/jRCT2080222990〕 【試験開始日】 2015年7月1日 【試験終了予定日】 2022年4月1日 【試験参加国】 日本(愛知県がんセンター、名古屋大学医学部附属病院、国立がん研究センタ ...
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【今日の標準治療】
MET遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性のⅣ期非小細胞肺がんに対して、「テプミトコ単剤治療」、「タブレクタ単剤治療」のいずれかを行うよう推奨されている。2024年10月11日、「ハイイータン(一般名:グマロンチニブ)」が発売され、「ハイイータン単剤治療」も選択できるようになっ ...
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