KEYNOTE-042(Lancet)
腫瘍細胞のPD-L1発現割合(TPS)が1〜49%でEGFR遺伝子変異もALK融合遺伝子変異も野生型の非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「キイトルーダ」単剤治療を選択しても、化学療法を選択した場合を上回る生存期間は期待しにくい。
「キイトルーダ」単剤治療を選択することでグレード3以上の治療関連有害事象を経験するリスクの軽減が期待できる(18% vs 41%)。
【発表】
2019年4月4日
【試験名】
KEYNOTE-042(Phase 3)〔NCT02220894/jRCT2080222825〕
【試験参加国】
日本、アルゼンチン、ブラジル、ブルガリア、カナダ、チリ、中国、チェコ、エストニア、グアテマラ、香港、ハンガリー、ラトビア、リトアニア、マレーシア、メキシコ、ペルー、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、南アフリカ、韓国、スウェーデン、台湾、タイ、トルコ、ウクライナ、ベトナム
【原著】
Lancet. 2019; 393:1819-1830. [PubMed: 30955977]
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【試験名】 KEYNOTE-042(Phase 3)〔NCT02220894/jRCT2080222825〕 【試験開始日】 2014年10月1日 【試験終了予定日】 2019年7月1日 【試験参加国】 日本、アルゼンチン、ブラジル、ブルガリア、カナダ、チリ、中国、チェコ、エスト ...
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