
手術ができないが人で、BRAFV600E変異を有し、前治療として1種類以上の化学療法を受けたことがある43名が「タフィンラー+メキニスト」治療を受けた結果、22名(51%)が治療に奏効した。
「タフィンラー+メキニスト」治療の主なグレード3以上の有害事象は、γ-GTP上昇で、治療を受けた40%の人が経験した。
【発表】
2020年8月17日
【試験】
ROAR(Phase 2)〔NCT02034110〕
【試験参加国】
米国、オーストラリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、フランス、ドイツ、イタリア、日本、韓国、オランダ、ノルウェー、スペイン、スウェーデン
【原著】
Lancet Oncol. 2020 ;21:1234-1243. [PubMed: 32818466]
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