【PD-L1強陽性肺がん:一次治療(OS)】「リルベゴストミグ+ダトポタマブ デルクステカン」vs「キイトルーダ」

TROPION-LUNG10                        

PD-L1発現腫瘍の割合が50%以上の進行非扁平上皮非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「PD-1/TIGIT二重特異性抗体リルベゴストミグ±ダトポタマブ デルクステカン」治療を選択することで「キイトルーダ」治療を選択した場合を上回る生存期間が延長できるかについて現在、検証が進められている。

【試験開始日】

2024年4月1日

【試験終了予定日】

2030年6月30日

【試験名】

TROPION-LUNG10(Phase 3)〔NCT06357533jRCT2031240095

【試験参加国】

日本(埼玉医科大学国際医療センター、聖マリアンナ医科大学病院、名古屋医療センター、岡山大学病院、北里大学病院、北海道がんセンター、厚生連高岡病院、大阪医科薬科大学病院、徳島大学病院、国立がん研究センター中央病院、栃木県立がんセンター)、米国、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、ドイツ、ハンガリー、インド、イタリア、韓国、ポーランド、スペイン、台湾、トルコ、英国