【レジメン図鑑】フェソロデックス(HR陽性乳がん)
「フェソロデックス」は、2011年9月26日、「閉経後乳がん」を対象に承認された抗エストロゲン薬。2017年6月8日には「フェソロデックス」単剤治療が閉経後乳がんの一次内分泌療法と […]
「フェソロデックス」は、2011年9月26日、「閉経後乳がん」を対象に承認された抗エストロゲン薬。2017年6月8日には「フェソロデックス」単剤治療が閉経後乳がんの一次内分泌療法と […]
Stage T2-T3の人が「局所切除術」を選択しても、「死亡/再発/術後合併症/有害事象」を発現する確率の軽減を期待しにくい。 試験では「局所切除術」と「直腸間膜全切除術(TME […]
早期乳がんの女性は、手術を受け、術後補助化学療法として「エピルビシン」治療を受けた後、「カペシタビン」治療を受けても「CMF(シクロホスファミド+メトトレキサート+5-FU)」レジ […]
ALCANZA(Lancet) CD30陽性皮膚T細胞性リンパ腫と診断され、何らかの治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合 […]
【試験名】 ALEX(Phase 3)〔NCT02075840〕 【試験開始日】 2014年8月19日 【試験終了予定日】 2017年2月9日 【試験参加国】 米国、オーストラリア […]
早期乳がんの女性は、手術を受けた後「2週毎のエピルビシン」投与とし、治療強度を高める選択をしても、5年無再発率の向上は期待しにくい。 試験では、標準治療である「3週毎のエピルビシン […]
ALEX(NEJM) ALK融合遺伝子陽性非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「アレセンサ」治療を選択するこ […]
【試験名】 APHINITY(Phase 3)〔NCT01358877/jRCT2080221752〕 【試験開始日】 2012年4月10日 【試験終了予定日】 2029年7月31 […]
APHINITY(NEJM) 切除可能なHER2陽性乳がんと診断された女性は、手術後の補助療法を考える場合、「ハーセプチン+化学療 […]
OlympiAD(NEJM) BRCA遺伝子陽性HER2陰性転移性乳がんと診断され、化学療法歴が0〜2の女性が次の治療を考える場合 […]
ホルモン療法を受けたことがない人でも、アンドロゲン除去療法に「ザイティガ+プレドニゾン」の上乗せを選択することで、生存期間の大幅な延長が期待できる。 試験では、「アンドロゲン除去療 […]
MONARCH 2(JCO) HR陽性HER2陰性進行乳がんと診断され、ホルモン療法の治療歴がある女性が次の治療を考える場合、「フェソ […]
局所進行または転移性前立腺がんと診断された男性は、「アンドロゲン除去療法」を開始すると同時に「ザイティガ+プレドニゾロン」の上乗せを選択することで、生存期間の延長が期待できる。 試 […]
初めての治療を考える場合、「ハーセプチン」の2回目以降の用量を「6mg/kg」から「10mg/kg」に増量しても、生存期間の延長は期待しにくい。 試験では、「ハーセプチン+化学療法 […]
1ラインの化学療法後、病勢の進行した人で、FGFR2多染色体性または遺伝子増幅がある人は、FGFR阻害薬「AZD4547」治療を選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。 試験 […]
I-ⅢB期HER2陰性乳がんと診断され、術前補助化学療法後に浸潤病変が残存していた女性が次の治療を考える場合、 3週1サイクルの「カペシタビン(第1〜14日目)」投与を6または8サ […]
フィラデルフィア染色体陽性B細胞性急性リンパ性白血病と診断され、BCR-ABLチロシンキナーゼ阻害薬治療歴を有する成人45名が「ビーリンサイト」治療を受けた結果、36%の人が最初の […]
早期乳がんの女性は、手術を受けた後、「カペシタビン」を含めた化学療法を選択しても、無再発生存期間、生存期間の延長は期待しにくい。ただし、トリプルネガティブの人では、「カペシタビン」 […]
【試験名】 POSEIDON(Phase 3)〔NCT03164616/jRCT2080223617〕 【試験開始日】 2017年6月1日 【試験終了予定日】 2021年3月12日 […]
I-ⅢB期トリプルネガティブ乳がんと診断され、術前補助化学療法後に浸潤病変が残存していた女性が次の治療を考える場合、 3週1サイクルの「カペシタビン(第1〜14日目)」投与を6また […]
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