【レジメン図鑑】タルセバ+アバスチン(EGFR陽性肺がん) 2019年4月8日 かんぱち編集長 └ 05.EGFR陽性 0 「タルセバ+アバスチン」治療は、「全身状態良好(PS 0-1)なIV期非扁平上皮非小細胞肺がんに対する一次治療」として弱く推奨されているレジメンの一つである。 このレジメンの主なトライアルを見る 【レジメン図鑑】タルセバ+アバスチン(EGFR陽性肺がん) 「タルセバ+アバスチン」治療は、「全身状態良好(PS 0-1)なIV期非扁平上皮非小細胞肺がんに対する一次治療」として弱く推奨されているレジメンの一つである。 このレジメンの主なトライアルを見る 他の治療選択肢を見る ...続きを読む 2019年4月8日 【トライアル図鑑】NEJ026(EGFR陽性肺がん) 【試験名】 NEJ026(Phase 3)〔jRCTs031180056〕 【試験開始日】 2015年4月1日 【試験終了予定日】 2020年12月31日 【試験参加国】 日本(北海道大学病院、手稲渓仁会病院、宮城県立がんセンター、岩国医療センター、仙台厚生病院、大曲厚生医療セン ...続きを読む 2019年4月8日 【トライアル図鑑】JO25567(EGFR陽性肺がん) 【試験名】 JO25567(Phase2)〔jRCT2080221353〕 【試験開始日】 2011年1月1日 【試験終了予定日】 2014年3月31日 【試験参加国】 日本 トライアルの詳細を見る このトライアルが科学的根拠となっているレジメンを見る ...続きを読む 2014年4月27日 【EGFR陽性肺がん:一次治療(PFS)】「アバスチン+タルセバ」vs「タルセバ」 CTONG1509(Cancer Cell) EGFR遺伝子変異陽性の進行非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「タルセバ」治療に「アバスチン」の上乗せを選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。 【発表】 2021 ...続きを読む 2021年8月12日 【EGFR陽性肺がん:一次治療(PFS)】「アバスチン+タルセバ」vs「タルセバ」 EGFR遺伝子変異陽性の進行非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「タルセバ」治療に「アバスチン」の上乗せを選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。 奏効率は、「タルセバ+アバスチン」治療を受けた人で81%、「タルセバ」治療を受けた人で83%であった(p= ...続きを読む 2019年8月8日 他の治療選択肢を見る 【標準治療】EGFR陽性肺がん 1. 「タグリッソ」単剤治療 EGFR遺伝子変異(エクソン19欠失またはL858R変異)陽性のⅣ期非小細胞肺がんに対して、PS0-1の場合、「タグリッソ単剤治療」のみが強く推奨されている。 「タグリッソ」単剤治療に不応・不耐となった場合の二次治療 PS2の場合、「EGFR-TKI ...続きを読む 2024年11月2日 【レジメン図鑑】タグリッソ(EGFR陽性肺がん:一次治療) 「タグリッソ(一般名=オシメルチニブ)」は、2016年3月28日、「EGFRチロシンキナーゼ阻害薬に抵抗性のEGFR T790M変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺がん」に対して承認された後、2018年8月21日には「EGFR遺伝子変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺がん」の ...続きを読む 2018年8月21日 【レジメン図鑑】ビジンプロ(EGFR陽性肺がん) 「ビジンプロ(一般名=ダコミチニブ)」は、2019年1月8日に「EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺がん」に承認された第2世代EGFR-TKI。2024年10月27日、需要僅少のため、販売中止が発表された。販売中止は2025年10月頃を予定している。 【販売中止発表 ...続きを読む 2024年10月27日 【レジメン図鑑】ジオトリフ(EGFR陽性肺がん) 「ジオトリフ(一般名=アファチニブ)」は、2014年1月17日に「EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺がん」に承認された第2世代EGFR-TKI。 「ジオトリフ単剤治療」は、PS 0-1の場合、EGFR遺伝子変異陽性のⅣ期非小細胞肺がんの一次治療として弱く推奨されて ...続きを読む 2014年1月17日 【レジメン図鑑】タルセバ(EGFR陽性肺がん) 「タルセバ(一般名=エルロチニブ塩酸塩)」は、2007年10月19日に「切除不能な再発・進行性で、がん化学療法施行後に増悪した非小細胞肺がん」に承認され、2013年6月14日に「EGFR遺伝子変異陽性の切除不能な再発・進行性で、がん化学療法未治療の非小細胞肺がん」に承認された第1 ...続きを読む 2013年6月14日 【レジメン図鑑】イレッサ(EGFR陽性肺がん) 「イレッサ(一般名=ゲフィチニブ)」は、2002年7月「手術不能又は再発非小細胞肺癌」に承認されたが、2004年、イレッサ投与により抗腫瘍効果が得られた非小細胞肺がん症例において、腫瘍組織の遺伝子を解析したところEGFRのチロシンキナーゼ部位に遺伝子変異が認められ、組織型では腺が ...続きを読む 2011年11月25日 【レジメン図鑑】イレッサ+カルボプラチン+ペメトレキセド(EGFR陽性肺がん) 「イレッサ+カルボプラチン+ペメトレキセド」治療は、「全身状態良好(PS 0-1)なIV期非扁平上皮非小細胞肺がんに対する一次治療」として弱く推奨されているレジメンの一つである。PS 2に対する一次治療としては行うよう推奨するだけの根拠が明確ではないと評価されている。 このレジメ ...続きを読む 2019年11月4日 【レジメン図鑑】タルセバ+アバスチン(EGFR陽性肺がん) 「タルセバ+アバスチン」治療は、「全身状態良好(PS 0-1)なIV期非扁平上皮非小細胞肺がんに対する一次治療」として弱く推奨されているレジメンの一つである。 このレジメンの主なトライアルを見る 他の治療選択肢を見る ...続きを読む 2019年4月8日 【レジメン図鑑】タルセバ+サイラムザ(EGFR陽性肺がん) 「サイラムザ(一般名=ラムシルマブ)」は、2016年6月20日、「切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」、2020年11月27日には「EGFR遺伝子変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺がん」に対するタルセバまたはイレッサとの併用投与の用法及び用量を追加する承認事項一部変更が承認 ...続きを読む 2020年11月27日 共有:Tweet 関連 アバスチンタルセバ