![MCL-002;SPRINTマントル細胞リンパ腫](https://i0.wp.com/gantaisaku.net/wp-content/uploads/2016/02/c26ab94ae4aa9615756b73d3144e143e.png?resize=678%2C381&ssl=1)
再発または難治性のマントル細胞リンパ腫を患っている人でも「レブラミド」治療を選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。試験では5.2ヵ月から8.7ヵ月に延長した。
「レブラミド」治療によって高頻度に発現したグレード3以上の有害事象は、好中球減少症が44%(vs34%)、血小板減少症が18%(vs28%)、白血球減少症が8%(vs11%)、貧血が8%(vs7%)であった。
【発表】
2016年2月15日
【試験名】
MCL-002; SPRINT (phase 2)
【原著】
Lancet Oncol. 2016 ;17:319-31. [PubMed:26899778]
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