【肝細胞がん：二次治療】「サイラムザ」vs「プラセボ」

「ネクサバール」治療を受けたことがある人が、「サイラムザ」治療を受けても、無増悪生存期間の延長は期待できても、生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2015年6月18日

【試験名】

REACH（Phase 3）〔NCT01140347〕

【原著】

Lancet Oncol. 2015;16:859-70.　[PubMed: 26095784]

【こちらの図鑑も合わせて見る】

• 【肝細胞がん(AFP≧400ng/mL)：二次治療】「サイラムザ」vs「プラセボ」

【さらに詳しく】

• ベースラインのAFP値上昇進行肝細胞癌対象に抗VEGFR2抗体ラムシルマブの新たなフェーズ3試験が開始へ〔日経メディカル〕