
治療歴のある人でも、PD-L1陽性であれば「キイトルーダ」治療を選択することで、腫瘍縮小効果が期待できる。
試験では、「キイトルーダ」治療を受けた人の26%で奏効が得られた。11%の人は完全奏効が得られている。
主な有害事象は、倦怠感と末梢浮腫。「キイトルーダ」治療を受けた15%の人がグレード3以上の有害事象を経験した。
【発表】
2017年1月9日
【試験名】
KEYNOTE-012(Phase 1b)〔NCT01848834〕
【原著】
Lancet Oncol. 2017 ;18:212-220. [PubMed:28081914]
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