【軟部肉腫：維持療法（PFS）】「スチバーガ」vs「経過観察」
EREMISS（Ann Oncol） 非脂肪軟部肉腫と診断され、一次治療としてドキソルビシンを含む化学療法を6サイクル受けた結果、病勢安 […]
20.骨・軟部肉腫
【軟部肉腫：術後治療（2年DFS）】「アンロチニブ」vs「経過観察」
高悪性度の軟部肉腫と診断され、手術を受けた人が手術後の治療を考える場合、「アンロチニブによる術後治療」を選択することで2年無病生存率の向上が期待できる。 【発表】 2025年4月1 […]
【2025年2月20日承認】サークリサ、エプキンリ、テセントリク
2025年2月20日、「多発性骨髄腫」に対する「サークリサ＋ベルケイド＋レブラミド＋デキサメタゾン」、「再発又は難治性の濾胞性リンパ腫（Grade 1～3A）」に対する「エプキンリ […]
【レジメン図鑑】テセントリク（胞巣状軟部肉腫）
切除不能な胞巣状軟部肉腫に対し、2024年3月14日、「テセントリク」（一般名＝アテゾリズマブ）が承認申請され、2025年2月20日承認された。この申請は国内Phase2試験『AL […]
【肉腫：二次治療】「バルスチリマブ＋ボテンシリマブ」
転移性肉腫と診断され、標準治療後に再発したか、効果が認められなかった52名が次の治療として「抗PD-1抗体(バルスチリマブ)＋抗CTLA-4抗体(ボテンシリマブ)」治療を受けた結果 […]
【未分化多形肉腫】イミフィンジ＋イジュド
進行未分化多形肉腫と診断された20名が「イミフィンジ＋イジュド」併用療法を受けた結果、3名（15%）の人が治療に奏効した。 【発表】 2024年12月10日 【試験】 Phase […]
【軟部肉腫：維持療法（3年EFS）】「トロホスファミドを含む維持療法」vs「経過観察」
CWS-2007-HR（EClinicalMedicine） 横紋筋肉腫およびその他の高リスク軟部肉腫と診断された人が標準治療終了後の治療を考える場 […]
【軟部肉腫：周術期治療（2年DFS）】「キイトルーダ→放射線療法＋キイトルーダ→手術→キイトルーダ」vs「放射線療法→キイトルーダ」
SARC032（Lancet） 四肢および四肢帯のグレード2-3のIII期未分化多形肉腫または脱分化/多形脂肪肉腫と診断された人が「放射線療 […]
【平滑筋肉腫：二次治療（ORR）】「バベンチオ＋ゲムシタビン」
EAGLES（Cancer） 進行平滑筋肉腫と診断され、一次治療が奏効しなかった35名が「バベンチオ＋ゲムシタビン」治療を受けた結 […]
【平滑筋肉腫：一次治療（OS）】「ヨンデリス＋ドキソルビシン」vs「ドキソルビシン」
LMS-04（NEJM） 遠隔転移を有するまたは切除不能な平滑筋肉腫と診断された人が初めての治療を考える場合、「ドキソルビシン」治 […]
【IDH1陽性軟骨肉腫：二次治療（OS、PFS）】「ティブソボ」vs「プラセボ」
CHONQUER IDH1変異陽性の進行軟骨肉腫に対する「IDH1阻害薬ティブソボ」治療を選択することで、無増悪生存期間が得 […]
【腱滑膜巨細胞腫】「ビムセルチニブ」vs「プラセボ」
MOTION（Lancet） 手術非適応の症候性進行腱滑膜巨細胞腫と診断された人が治療を考える場合、「経口CSF1R阻害薬ビムセルチ […]
【軟部肉腫：二次治療（OS、PFS）】「ブリギマドリン＋エザベンリマブ」vs「ゲムシタビン＋ドセタキセル」
Brightline-3 TP53野生型進行未分化多形肉腫または粘液線維肉腫と診断され、何らかの治療を受けたことがある人が次 […]
【HLA-A*02陽性滑膜肉腫：二次治療】「アファミトレスゲンオートルーセル」
SPEARHEAD-1（Lancet） HLA-A*02およびMAGE-A4発現滑膜肉腫と診断さ、何らかの治療が行われた44名が「T細胞受 […]
【軟部肉腫：一次治療（PFS）】アンロチニブ
化学療法の適応とならない切除不能な進行または転移性の軟部肉腫と診断された40名が初めての治療として「アンロチニブ」治療を受けた結果、1名が部分奏効し、病勢コントロール率は67.5％ […]
【軟部肉腫：二次治療（3ヵ月PFS）】「ゲムシタビン＋アブラキサン」
NAPAGE（Eur J Cancer） 軟部肉腫と診断され、何らかの治療を受けたことがある39名が「ゲムシタビン＋アブラキサン」治療を受 […]
【ユーイング肉腫：二次治療】「スチバーガ」vs「プラセボ」
REGOBONE（Br J Cancer） 進行ユーイング肉腫と診断され、標準治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「スチバーガ」 […]
【胞巣状軟部肉腫】テセントリク
進行胞巣状軟部肉腫と診断された52名が「テセントリ」治療を受けた結果、19名(37%)が治療に奏効し、奏効が24.7ヵ月持続した。 本試験の結果に基づいて、米国では「体の他の部位に […]
【希少肉腫】キイトルーダ
AcSé Pembrolizumab（Lancet Oncol） 脊索腫、胞巣状軟部肉腫、SMARCA4欠損肉腫または悪性ラブドイド腫瘍、線維形成性小 […]
【脱分化型脂肪肉腫：二次治療（PFS）】「ミラデメタン」vs「ヨンデリス」
MANTRA 切除不能または転移を有する脱分化型脂肪肉腫と診断され、アントラサイクリン系製剤を含む1ライン以上の治療歴があ […]