
初めての治療を考える場合、「トレアキシン+リツキサン(BR療法)」を選択しても「フルダラ+シクロホスファミド+リツキサン(FCR療法)」に劣らない無増悪生存期間は期待しにくい。
重篤な好中球減少症および感染症は「フルダラ+シクロホスファミド+リツキサン」治療を受けた人でより多く経験した(好中球減少症:84% vs 59%、感染症:39% vs 25%)。
【発表】
2016年5月20日
【試験名】
CLL10(Phase 3)〔NCT00769522〕
【原著】
Lancet Oncol. 2016 ;17:928-42. [PubMed:27216274]
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