【EGFR陽性肺がん:一次治療(PFS)】「ジオトリフ+アバスチン」vs「ジオトリフ」

AfaBev-CS(Lung Cancer)                     

EGFR遺伝子変異陽性の非扁平上皮非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「ジオトリフ」治療に「アバスチン」の上乗せを選択しても、無増悪生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2023年8月19日

【試験名】

AfaBev-CS(Phase 2)〔jRCTs061180006

【試験参加国】

日本(岡山大学病院、県立広島病院、高知大学医学部附属病院、神戸赤十字病院、岩国医療センター、岡山医療センター、KKR高松病院、岡山ろうさい病院、中国中央病院、香川大学医学部附属病院、香川県立中央病院、愛媛大学医学部附属病院、愛媛県立中央病院、鳥取大学医学部附属病院、倉敷中央病院、島根大学医学部附属病院、広島大学病院、四国がんセンター、川崎医科大学総合医療センター、山口宇部医療センター岡山済生会総合病院、岡山赤十字病院)

【原著】

Lung Cancer. 2023 Aug 19. [PubMed: 37651927]

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