BYLieve(Lancet Oncol)
HER2陰性 HR陽性 PIK3CA変異型の進行乳がんと診断され、 CDK4/6阻害薬を含む前治療後に増悪した127人が「アルペリシブ+フェソロデックス」治療を受けた結果、50.4%の人が半年後も増悪なく、生存できた。
「アルペリシブ+フェソロデックス」治療の主なグレード3以上の有害事象は、高血糖(28%)、発疹(9%)、斑状発疹(9%)であった。
【発表】
2021年4月1日
【試験名】
BYLieve(Phase 2)〔NCT03056755〕
【試験参加国】
日本(大阪医療センター)、スペイン、フランス、米国、ベルギー、カナダ、インド、イスラエル、イタリア、韓国、アルゼンチン、チリ、ドイツ、オランダ、シンガポール、英国
【原著】
Lancet Oncol . 2021;22:489-498. [PubMed: 33794206]
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