CAINTA(Clin Cancer Res)
遠隔転移を有する去勢抵抗性前立腺がんと診断された男性が「ジェブタナ」治療を考える場合、「薬物血中濃度モニタリング」を選択することで、 「承認用量の25mg/㎡ 3週間隔投与」を選択した場合と同程度の治療実施可能性とそれを上回る無増悪生存期間、生存期間が期待できる。
治療実施可能性は、グレード4の好中球減少症、出血を伴う血小板減少症、発熱性好中球減少症、重度の非血液毒性、治療関連毒性による中止および死亡がない割合と定義された。
【発表】
2023年3月14日
【試験名】
CAINTA(Phase 2)
【原著】
Clin Cancer Res. 2023 Mar 14. [PubMed: 36917691]