CAIRO5(Lancet Oncol)
肝転移を有する原発巣右側またはRASまたはBRAF600E変異型の大腸がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「FOLFOXIRI+アバスチン」治療を選択することで、 「FOLFOX(またはFOLFIRI)+アバスチン」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。
【発表】
2023年6月14日
【試験名】
CAIRO5(Phase 3)〔NCT02162563〕
【試験参加国】
ベルギー、オランダ
【原著】
Lancet Oncol 2023; 24: 757-71. [PubMed: 37329889]
【さらに詳しく】
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