【レジメン図鑑】ビノレルビン+シスプラチン(II-IIIA期肺がん:術後治療)

ビノレルビン」は、1999 年3月12日に非小細胞肺癌に対する効能又は効果が承認されたビンアルカロイド製剤である。

ビノレルビンシスプラチン」併用療法は、Ⅱ-ⅢA期非小細胞肺がんにおける術後補助療法として推奨されているレジメンの一つであり、2021年度の中央社会保険医療協議会(厚生労働省)「DPC導入の影響評価に関する調査(化学療法のレジメン)」によると、7,262名(4.6%)の入院患者に選択されていた。

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【トライアル図鑑】JBR-10(肺がん:術後治療)
【試験名】 JBR-10(Phase 3) トライアルの詳細を見る このトライアルが科学的根拠となっているレジメンを見る ...
【トライアル図鑑】JIPANG(肺がん:術後治療)
【試験名】 JIPANG(Phase 3)〔jRCT041180023〕 【試験開始日】 2012年1月1日 【試験終了予定日】 2022年12月31日 トライアルの詳細を見る このトライアルが科学的根拠となっているレジメンを見る ...
【肺がん:術後治療(OS)】「ビノレルビン+シスプラチン」vs「経過観察」
ANITA(Lancet Oncol)                       IB-IIIA期非小細胞肺がんと診断された人が手術の後の治療を考える場合、「ビノレルビン+シスプラチン」による術後補助化学療法を選択することで、生存期間の延長が期待できる。 主な有害事象は、好中球 ...