【小細胞肺がん:二次治療(ORR)】「オプジーボ+リポソーム化エリブリン」

切除不能な小細胞肺がんと診断され、一次治療としてプラチナ製剤±PD-(L)1阻害薬治療を受け、病勢が進行した33名の日本人が「オプジーボリポソーム化エリブリン」治療を受けた結果、24.2%の人が治療に奏効した。無増悪生存期間は3.98ヵ月であった。

【発表】

2024年1月29日

【試験名】

Phase 2〔NCT04078295/jRCT2080224876

【試験参加国】

日本

【原著】

Cancer Res Commun. 2024 ;4:226-235. [PubMed: 38181055]