【原発性マクログロブリン血症:一次治療(2年PFS)】「ベルケイド+DRC」vs「DRC」

「原発性マクログロブリン血症」と診断された人が初めての治療を考える場合、「デキサメタゾンリツキサンシクロホスファミド」治療に「ベルケイド」の上乗せを選択することで2年無増悪生存率の向上が期待できる。

ベルケイドデキサメタゾンリツキサンシクロホスファミド」治療を受けた49.5%の人がグレード3以上の有害事象を経験した(vs 49.0%)。

【発表】

2023年2月10日

【試験】

Phase 3〔NCT01788020

【試験実施国】

ドイツ

【原著】

J Clin Oncol. 2023 ;41:2607-2616. [PubMed: 36763945]