【乳がん:二次化学療法(OS、PFS)】「ハラヴェン」vs「カペシタビン」

遠隔転移を有する乳がんと診断され、アントラサイクリン系およびタキサン系抗がん剤の治療歴を有する女性が「ハラヴェン」治療を選択しても「カペシタビン」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間、生存期間は期待しにくい。

ハラヴェン」治療を受けた11.0%、「カペシタビン」治療を受けた11.5%が治療に奏効した。

【発表】

2015年1月20日

【試験】

Study 301(Phase 3)〔NCT00337103

【原著】

J Clin Oncol. 2015;33:594-601. [PubMed: 25605862]

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