HERO（Cancers）
進行前立腺がんと診断された男性が初めての治療を考える場合、「経口GnRH受容体拮抗薬レルゴリクス」治療を選択しても「リュープリン」治療を選択した場合と同程度の4年無去勢抵抗性生存率が期待できる。
【発表】
2023年10月5日
【試験名】
HERO（Phase 3）〔NCT03085095〕
【試験参加国】
日本（金沢大学附属病院、横浜市立大学附属市民総合医療センター、東北大学大学院、大阪大学医学部附属病院、近畿大学病院、東京大学医学部附属病院、東京警察病院、同愛記念病院、千葉県がんセンター、原三信病院、広島市民病院、香川大学医学部附属病院、京都大学医学部附属病院、群馬大学医学部附属病院、長崎大学病院、大阪国際がんセンター、北海道がんセンター、東邦大学医療センター佐倉病院、山口大学医学部附属病院）、米国、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、イタリア、韓国、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、スロバキア、スペイン、スウェーデン、台湾、英国
【原著】
Cancers (Basel). 2023 ;15:4854. [PubMed: 37835548]