【レジメン図鑑】イミフィンジ+カルボプラチン+エトポシド(小細胞肺がん:一次治療)

イミフィンジ(一般名=デュルバルマブ)」は、2020年8月21日、化学療法(エトポシドおよびカルボプラチンまたはシスプラチン)との併用療法として「進展型小細胞肺がん」を適応症に承認された。

イミフィンジカルボプラチンエトポシド」併用療法は、「進展型小細胞肺癌(PS 0-1)には行うよう推奨されている治療の一つ。

イミフィンジ+化学療法(エトポシドおよびカルボプラチンまたはシスプラチン)」の主な副作用は、好中球減少症(41.9%)、貧血(38.5%)、悪心(33.6%)、脱毛症(31.3%)であった。