【子宮頸がん:一次治療(OS)】「パクリタキセル(毎週投与)+カルボプラチン」vs「パクリタキセル(3週毎投与)+カルボプラチン」

JCOG1311(Int J Gynecol Cancer)                 

IVB期子宮頸がんと診断され、再発・増悪・残存が認められた女性が次の治療として「パクリタキセルカルボプラチン±アバスチン」治療を考える場合、パクリタキセルの投与量を「毎週 80mg/㎡」を選択しても「3週毎 175mg/㎡」を選択した場合を上回る生存期間は期待しにくい。

【発表】

2023年3月30日

【試験名】

JCOG1311(Phase 2/3)〔jRCTs031180007

【試験実施国】

日本

【原著】

Int J Gynecol Cancer. 2023 ;33:692-700. [PubMed: 36997229]

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