MET遺伝子増幅陽性の肝細胞がんと診断された6名が「ネクサバール」治療後の二次治療として「テプミトコ」治療を受けた結果、1名が完全奏効を示した。
「ネクサバール」投与後に提供された組織検体がFISH法によって評価されたMET遺伝子コピー数が5以上の場合、「MET遺伝子増幅陽性」と定義され、10以上のものは高発現と定義された。
【発表】
2024年2月14日
【試験名】
Phase 1b/2〔NCT01988493〕
【試験参加国】
中国、韓国、台湾
【原著】
JCO Precis Oncol. 2024 :8:e2300328. [PubMed: 38354329]
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