【大腸がん(左側、右側):二次治療】「サイラムザ+FOLFIRI」vs「FOLFIRI」
一次治療後に増悪した人が次の治療を考える場合、腫瘍の発生部位が左側か右側かに関係なく、「FOLFIRI」治療に「サイラムザ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間、生存期間の延長 […]
一次治療後に増悪した人が次の治療を考える場合、腫瘍の発生部位が左側か右側かに関係なく、「FOLFIRI」治療に「サイラムザ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間、生存期間の延長 […]
術後補助化学療法の期間を考える場合、「3ヵ月」を選択しても「6ヵ月」に比べ、劣らない3年無イベント生存率、3年生存率が期待できる。英国、デンマーク、スペイン、スウェーデン、オースト […]
術後補助化学療法の期間を考える場合、「3ヵ月間への短縮」を選択することで、「標準的な6ヵ月間」に比べ、3年無病生存率が低下する可能性が高い。 「CAPOX」を選択した場合やT1-3 […]
遠隔転移を有する大腸がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「イリノテカン+S-1+アバスチン」を選択することで、「FOLFOX(またはCAPOX)+アバスチン」に劣らない無 […]
「FOLFOX(またはCAPOX)+アバスチン」が無効になった人の中でもVEGF-D値が115pg/dL以上の人は「サイラムザ+FOLFIRI」治療の選択によって生存期間の延長が期 […]
標準的な一次治療後に増悪した人でも「FOLFIRI」レジメンに「サイラムザ」治療の上乗せを選択することにより生存期間の延長が期待できるが、特にKRAS野生型の人で効果が大きい。 試 […]
手術後の補助化学療法の期間として「3ヵ月」を選択することによって治療完了率が向上し、重度の有害事象を経験するリスク軽減が期待できる。試験では術後補助化学療法(FOLFOX-4または […]
遠隔転移を有し、切除不能な大腸がんと診断され、一次治療として標準的な化学療法を受けた後に増悪した人が次の治療を考える場合、「FOLFIRI」治療に「サイラムザ」の上乗せを選択するこ […]
18〜24週の「CAPOX(またはFOLFOX)」治療を終了した人は、維持療法として「カペシタビン」治療を選択することで無増悪生存期間の改善が期待できる。 試験では3.4ヵ月から6 […]
RAISE (Lancet Oncol) 遠隔転移を有する大腸がんと診断され、「FOLFOX+アバスチン」による一次治療加療後に病勢 […]
手術後に補助療法として「カペシタビン+オキサリプラチン」治療を選択することで5年無病生存率の向上が期待できる。 【発表】 2014年10月15日 【試験名】 CLASSIC(Pha […]
手術後の補助療法として「FOLFOX」治療に「アバスチン」の上乗せを選択しても無病生存期間の延長は期待しにくい。 試験では、StageⅢの結腸がんの術後補助療法として、「FOLFO […]
CLASSIC(Lancet) Ⅱ期またはⅢ期胃がんと診断された人が手術を受け、その後の治療を考える場合、「カペシタビン+オキサリプ […]
NO16966(JCO) 遠隔転移を有する大腸がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「FOLFOX(またはCAPOX)」治 […]
REAL-2(NEJM) 進行胃食道がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「カペシタビンを含むレジメン」を選択しても「5- […]
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