NO16966(JCO)
遠隔転移を有する大腸がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「FOLFOX(またはCAPOX)」治療に「アバスチン」の上乗せを選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。
「化学療法+アバスチン」治療を受けた人の8.4%が転移巣切除術を受けることができた。「化学療法」のみを受けた人では6.1%が転移巣切除術を受けることができた。
【発表】
2008年4月20日
【試験名】
NO16966(Phase 3)
【原著】
J Clin Oncol. 2008;26:2013-9. [PubMed:18421054]
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