SCARCE C17-02 PRODIGE 60(Lancet Oncol)
進行肛門がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「テセントリク+ドセタキセル+シスプラチン+5-FU」治療を選択しても、1年後に増悪なく生存できる確率は50%未満に留まったが、PD-L1 CPSが5以上の人では、1年無増悪生存率が70%と良好であった。
【発表】
2024年4月
【試験名】
SCARCE C17-02 PRODIGE 60(Phase 2)〔NCT03519295〕
【試験参加国】
フランス
【原著】
Lancet Oncol. 2024 ;25:518-528. [PubMed: 38547895]