【去勢抵抗性前立腺がん:二次治療(PFS)】「177Lu-PSMA-617」vs「アンドロゲン受容体シグナル阻害薬」

PSMAfore(Lancet)                        

PSMA陽性転移性去勢抵抗性前立腺がんと診断され、アンドロゲン受容体シグナル阻害薬治療中に進行した男性が次の治療を考える場合、「177Lu-PSMA-617」を選択することで、「別のアンドロゲン受容体シグナル阻害薬」を選択した場合を上回る無増悪生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2024年9月15日

【試験名】

PSMAfore(Phase 3)〔NCT04689828

【試験実施国】

米国、オーストリア、ベルギー、カナダ、チェコ、フランス、ドイツ、オランダ、スロバキア、スペイン、スウェーデン、スイス、英国

【原著】

Lancet 2024; 404: 1227-39.  [PubMed: 39293462]

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